埼玉セントラル病院の先輩インタビュー
自分らしくいられるアットホームな病院で、“頼られる看護師”を目指したい
1.看護師 3年目の先輩看護師!
普段の業務内容は?
特殊疾患病棟に勤めています。先輩の後について、点滴や吸引などの医療行為を行っています。また、経管栄養(チューブやカテーテルを使って栄養を取る方法)の患者さまが多いので、そういった方のサポートもしています。
埼玉セントラル病院に入職を決めたきっかけは?
もともとおじいちゃん、おばあちゃん子で、病院に付き添う機会も多く、もっといろいろ(医療に関して)知っていたら…と思うことなどもあり、看護に興味を持つようになりました。そんな風に高齢者が身近にいて大好きだったのと、就職活動の際、この病院が「ゆったりしたアットホームな病院」だと伺い、「自分に向いている」と感じ、まずは介護職として入職しました。その後働きながら看護師の資格を取り、2019年4月から看護師として勤務しています。
職場からのフォローや研修体制は?
IMSグループ全体の入職前研修や、院内研修の他、グループの同じエリアの病院を対象とした広域の研修などがあり、新人が積極的に勉強できる環境が整っています。また職場では、先輩看護師に1対1で看護技術等の指導を受けながら、1年かけて独り立ちするというシステム(プリセプター制度)が取られています。
心に残るエピソード
この病院には話ができない患者さまも多く、「聞こえていないかも」「解ってもらえないかも」と思いながら、それでも声を掛けるように努力しています。そうしていると、コミュニケーションが取れないと思っていた患者さまが、返事をしてくれたり、トイレ誘導の際「いつもありがとうね」と言ってくれたりするんです。「ありがとう」という言葉を求めているわけじゃないけど、だからこそ言われたらうれしいし、「声掛けって大事だな」と思います。
目指す看護師像は?
年齢が限られますけど(笑)、独り立ちまでは患者さまの“孫”のような存在でありたいと思っています。でも最終的には、しっかりした“頼られる看護師”になりたいです。
入職をお考えの皆さまへ
慢性期を専門とするこの病院には、“急性期とは違うやりがい”があります。医療や看護では、患者さまの状態を知る上で数値が大切ですが、ここでは患者さまと向き合うことが何よりも大切になります。「看護師って難しいかも」「急性期は向いてないかも」と思った方、“患者さまに癒されながら患者さまを癒すことができる”埼玉セントラル病院で、一緒に働きましょう!