埼玉セントラル病院の新人教育
じっくりと一人ひとりのペースで学ぶことができる
新人看護師には、病棟配属直後に困らないように、集合研修で看護技術について振り返ります。病棟配属となった後もゆとりをもった定期的な研修を行い、現場での活躍をサポートしていきます。埼玉セントラル病院の患者さまは急性期の病院と違い入院期間が長いことから、認知症看護、緩和ケア、退院支援、人工呼吸器管理、透析看護などの知識や技術を、じっくりと一人ひとりのペースで学ぶことができます。
近隣にあるIMSグループの2つの急性期病院との合同研修で、院内で学ぶことが難しい技術を習得するとともに、同じグループの同期の仲間と情報交換ができるのも大きなメリットです。患者さまにしっかり、じっくり寄り添いながら急性期に近い技術を習得できるOJTも特徴の1つです。
なんでも相談できるお姉さんのような存在
大切な新人看護師をしっかりと導けるように手厚いサポートをしています。プリセプターのマンツーマンでのサポートはもちろんですが、教育担当者も含めた部署全体でのサポート体制を構築しています。
プリセプターはいつもそばにいてサポートするお姉さんのように身近な存在です。1年後や2年後の姿を想像できるロールモデルでもあります。プリセプターとプリセプティのコミュニケーションがスムーズにいくように、病棟のスタッフ全員で新人看護師をサポートしていきます。
クリニカルラダーを導入し生涯教育を行っています
レベルⅠ(新人)
指導を受けながら、基本的看護実践を安全に実践できる
レベルⅡ(2〜3年目 チームメンバークラス)
チームメンバーとしての自己の役割を遂行できる
レベルⅢ(5年目〜 チームリーダー クラス)
チームリーダーとしての役割を遂行できる
レベルⅣ(7年目〜 主任クラス)
担当部署で予測される問題を見出し意図的に対応することができる
レベルⅤ(10年目〜 師長クラス)
組織の理念や方針を理解し顧客の視点で看護単位を運営することができる