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山内病院 (看護部) の先輩インタビュー(新卒採用)

山内病院
  • 一般病院
  • 神奈川県藤沢市
  • 奨学金あり
  • 充実の教育制度
  • キャリアアップ支援あり
  • 寮あり
  • 住宅補助あり
  • 駅が近い
アットホームで多職種がチームワークを発揮!
病床数 99床
2025/11/14募集要項を更新しました
山内病院の先輩インタビュー

新人看護師のHさん

障害者病棟

山内病院を勤務先に選んだ理由について教えてください

私は看護師になる前、山内病院で看護助手として働いていました。山内病院は主に慢性期疾患を抱える高齢の患者さんが多く入院しており、私も患者さんの生活を支えるケアを行っていきたいと感じたことが山内病院を選んだ理由です。

どんなときにやりがいを感じますか?

今まで自分にできなかった医療的処置が出来るようになったこと、状態が悪かった患者さんが快方に向かっていくときにやりがいを感じます。

今後の抱負や、やりたいことについて教えてください

私はまだ入院されている患者さんの全体像を明確に捉えることができていません。そのため、今後は病態も深く学習し、「この患者さんは今どういう状態なのか」「今後はどのようなリスクが起こるのか」を考えられるような看護師になっていきたいと思っています。
私が勤めている障害者病棟は寝たきりの患者さんが多く入院されている為、今後は褥瘡予防に関する研修にたくさん参加していくつもりです。
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これから来られる看護師さんにメッセージをお願いします

山内病院は慢性期の患者さんが多く入院されています。そのため小さな病状の変化に気付く観察力や、患者だけでなく、家族とお話する時間も多くあるため、コミュニケーション能力を磨くことができると思います。私の先輩看護師は皆優しく、困った時は一緒に考えてくださるのでとても働きやすい病棟です。

外来看護師のSさん

外来

なぜ山内病院で働こうと思ったのですか?

子供が生まれたことがきっかけで育児と仕事の両立ができる仕事場に行きたいなと思っていました。そのため同じ徳洲会グル-プの湘南鎌倉総合病院から山内病院に転勤し、山内病院の外来で働くこととなりました。

実際に山内病院で働いてみていかがですか?

外来は生活習慣病や慢性的な病気で定期的なケアや入院後の通院が大半です。そのため、徐々に元気になっていく患者さんの姿を見るとやりがいを感じます。また、外来は病棟と違って患者さんと接する時間は短いですが、短い時間の中で患者さんと信頼関係を構築できるよう、コミュニケーション力と看護の質を高めていきたいと思っております。続きをみる

これから来られる看護師さんにメッセージをお願いします

山内病院の外来スタッフはママさんナースが大半であるため子育ての理解があります。人間関係もよく和気あいあいとしています。そのため、相談しやすく希望の勤務形態で働けることから育児と仕事の両立ができる環境です。ぜひ、私達と一緒に働いてみませんか。

一般病棟 看護副主任のYさん

一般病棟

山内病院では、どのような業務を担っていますか?

当病棟は急性期病床と地域包括ケア病床があり、急性期治療から退院後の生活まで、患者さん一人ひとりに寄り添った看護ケア、退院調整を行っています。入院される患者さんの生活背景は様々ですので、一人ひとりに合わせた退院調整というのは簡単なものではありません。しかし、様々な職種のスタッフが専門的知識を結集させ、患者様の望む形で生活が出来るようサポートしています。続きをみる

実際に山内病院で看護業務にあたってみていかがですか?

当病棟に配属されて約3年が経ちますが、当初は退院調整とはどんなことをすればよいのか、わからないことだらけでした。しかし、経験豊富な諸先輩方のアドバイス、専門職の皆様の教えもあって、退院支援について沢山学び、実践することができました。

今後はどのような看護師になりたいですか?

そんな私は現在、認定資格取得を目指して感染管理認定看護師教育課程を受講しています。これには当院の卒後教育支援の制度を利用しています。こうした制度があることによって、看護師としての可能性が広がっていくと感じています。

障害者病棟 看護副主任のMさん

障害者病棟

看護師を目指したきっかけは何ですか?また看護師として大切だと思う価値観について教えてください

私の誕生日は3月11日です。東日本大震災があった当時は高校生でした。この藤沢の地で震災を経験しましたが、大きな被害もなく過ごすことができました。しかし、ニュースで長期化した避難生活や復興のためのボランティア活動の報道を見るたびに、当時の私には被災された方の直接的支援ができないことにもどかしさを感じていました。
現在、私は看護師として山内病院の病棟に勤務しています。慢性期病院では、心肺蘇生や気管挿管の機会はそう多くありません。だからこそ、いざというときに備え、BLS(一次救命処置)やACLS4(二時的救命処置)の研修を受講し、たとえ初めての場面であっても病院職員全員が訓練通りに救命処置を行える体制を整えることが重要であると考えています。また、震災当時の記憶を胸に刻みながら、今度は医療従事者として、自分にできる事の知識を蓄えて、最大限の力を発揮できるように成長していきたいと考えています。
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