山紀会だからできるオリジナル研修


ローテーション研修
入職時と1年目の最後に2回、1日ずつ各部署を体験するローテーション研修があります。
1回目は、自分の目指したい分野は何かを考えることや、配属先の決定に役立てることを目的としています。2回目は、自部署と他部署を比較することで、もう一度自分の目指したい分野・看護を考えるきっかけとなります。
夜勤シミュレーション
入職から10月~11月頃に夜勤のシャドーを行います。夜間の患者さまの様子、看護援助の様子をまずは見てもらうだけの研修です。その中で、日勤では最低限何を行っておくべきなのか、必要なケアは何なのかを、考えてもらい、基礎をじっくり固めます。夜勤の独り立ちは年明け、もしくは1年経ってからとなっており、スキルを身に着けてから安心して夜勤業務を経験することができます。
リフレッシュ研修
毎年7月頃に、半日研修としてゲームをしたり食事会を行っています。リラックスした雰囲気の中で日頃の悩みや疑問を解決できる場にもなっています。
新人ナース一人ひとりに合わせた成長を見守り、プロ意識を持った、患者さまの思いに寄り添ってまっすぐに援助の手を差し伸べられるナースになることをサポートします。
認定・専門の資格取得支援がとにかく手厚い!
当院では授業料貸付制度があり、資格取得のサポートが手厚いので、負担なく受験できます。また、受験対策として病棟師長が面接練習などもサポートしています。研修中は休職しますので、その間の業務は病棟スタッフ、主任、師長、みんなでフォローしています。
~感染管理認定看護師の声~
感染管理は1人ではできません。現場で働く職員の協力がないと感染対策は行えません。
感染管理認定看護師は、現場から必要とされなければ、その知識を活用することが難しくなりますが、専門性を身に付けたプロフェッショナルであることを意識して周囲との関係を大切にしなくてはなりません。周知のことですが、感染対策は適切に行わなければ患者さまの命を左右する事態になります。また、アウトブレイクを起こしてしまうと病院の存続を左右することにもなりかねません。周囲との関係を築き、感染対策の重要性を広め、実践すること。実践したことの結果を現場へ返すこと。これはPDCAサイクルになっていますのでこれを回していくことを心掛けております。