多種多様な職種が協力しあう業務環境が魅力です☆
山紀会は急性期を取り扱う山本第三病院だけでなく、療養病院や老健施設、グループホームなどを保有しています。救急で来院された患者さまが自宅に帰るまでの期間を関連施設でサポートし、在宅に復帰するまでの過程をすべての職員が共有してケアに当たれることが大きな利点です。すべてを関連施設内で賄えるので、情報の共有がスムーズにできるため、患者さまにとって最適な場所を山紀会とその職員で提供できる事が大きな魅力です。
部署をご紹介します！
2階病棟・4階A病棟
内科の急性期病棟で、救急・外来から入院患者さまを受け入れる体制づくりをしています。
朝夕すべての師長が一堂に会し、ベッドコントロールを行い、多くの患者さまを受け入れています。
3階A病棟、B病棟
急性期治療後の患者さまが在宅や施設で安心して過ごせるよう、早期受け入れと効果的なリハビリテーション・ケアの提供に努めています。
4階B病棟
「食事は口から、排泄はトイレで、清拭ではなく入浴を！」をモットーに、退院後もその人らしい生活に戻れるよう個別性を重視したリハビリプログラムを作成し、実践しています。日々のカンファレンスで情報共有を行い、計画立案や修正も「患者さまと一緒に」を心がけています。
退院後の生活に繋げられるように家屋調査を実施し、薬の管理や排泄が自分でできるように積極的に取り組んでいきます。
5階病棟
消化器外科と整形外科の病棟です。
消化器外科では、手術前後の患者さまはもちろん、化学療法を受けられる患者さまやターミナル期にある患者さまも入院しています。
整形外科では、骨折した患者さまができるだけ早期に手術を受けられるように調整し、術後はADLの拡大ができるようサポートしています。スタッフ同士が協力しながらチームで取り組み、緊急手術にも対応できるように努めています。
6階病棟
脳神経外科の病棟で、頭蓋内手術や脳出血の手術、脳梗塞の急性期治療を行っています。
迅速な対応はもちろん、急な発症による意識レベルの低下・身体麻痺の残存などの障害を受け入れるのに時間を要する患者さまやご家族の精神的ケアも行っています。
外来・救急
一般外来、特殊外来のほか、内視鏡検査や救急受け入れも行っています。
不安の中、来院・搬送された患者さまやご家族が、安心して治療を受けられるように心を込めて対応しています。
手術室
手術室では、年間600件を超える手術を行っています。
術前訪問で患者さまと顔見知りになることで、患者さまの病態や性格を理解し、不安を少しでも和らげられるように努めています。緊急手術にも迅速に対応できるよう、スタッフ一丸となって取り組んでいます。
