西新井病院の特色
全ての患者さんは「家族」と捉え、地域に寄り添う医療を提供
70年以上にわたり地域の患者さんに寄り添い続けた西新井病院では、「患者さんは家族」と捉え、「断らない」医療を目指してきました。急性期病院としてだけでなく、地域包括ケア病棟、療養病棟の新設、在宅医療の導入、周囲の医療機関や関連施設と連携することで、入院から退院後まで一貫した医療を提供しています。
災害拠点病院としての役割

東京都の災害拠点病院に指定されており、災害発生時に多くの人々を治療するため、日々訓練を行っています。災害拠点病院として次の機能を備えています。
■高度な診療機能
■被災地からの重症傷病者の受け入れ機能
■広域搬送の対応機能
■災害派遣チーム(DMAT)
DMAT隊~災害発生直後から活動できる医療チーム~
DMATは、災害発生直後(おおむね48時間以内)から活動できる専門的な訓練を受けた医療チームです。当院にも「日本DMAT隊員養成研修」の受講を終えたDMAT隊員5名が在籍しています。