がん専門病院として ~高度で専門的な医療を提供~
先進医療の追求
当院では、全方位で治療の選択肢をご提供しています。専門スタッフ間の協力・意見交換、そして新しい「標準治療」を学ぶため日々研鑽しています。がん専門病院では、まず基本となる「標準治療」の確実なご提供に努め、そのうえで多くの治療選択肢から個々の患者さんに合わせた、「あなたにとってのがん治療」をご提案できるようにしています。
がんセンターが大切にしている看護
●がんと共に今を生きる患者さんに寄り添う
診断された時、治療が始まった時、治療を続けながら仕事や家事を両立していく時期、症状を和らげる時期など、その時々の患者さんの想いに寄り添って看護していきます。
●その人らしさを大切にした最良の看護
「がんになったからできない」と諦めず、今の状況でできることを一緒に考えさせていただきます。大切にしてきたこと、自分らしい過ごし方や人間関係といった、その人らしさを大切にして、治療・療養と生活の折り合いをつけて過ごせるように看護していきます。
あらゆるがんの悩みをサポート
「がん相談支援センター」とは、全国のがん診療連携拠点病院には必ず設置されてるがんに関する相談窓口です。看護師やソーシャルワーカー、心理師などが相談員として対応しています。電話や対面により、患者さんやご家族、一般市民の方のご相談に無料で対応いたします。
神奈川県立病院機構だからできるキャリア形成
神奈川県立病院機構に属する当院は、病院機構間の人事異動や県立施設との人事交流制度により、さまざまなキャリアを築いていくことが出来ます。
5病院間との連携
5病院の間で転勤することが可能なので、自分自身のキャリアプランに合わせて勤務先を考えることが出来ます。子育てや介護などの家庭環境の変化に柔軟に対応しながらキャリアを継続できるので、看護師・助産師を継続して続けたい方におすすめの病院です。
県立施設との人事交流
県立看護師養成施設、神奈川県庁、県立保健福祉大学実践教育センター等と人事交流があり、「教員として学生に教える」「行政の現場で医療を違う視点で観る」等、臨床現場だけではない幅広いキャリアを考えることができます。
さまざまな仲間との協働
当院には全国各地から集まった看護師が働いています。年齢も若手からベテランまで幅広く、男性看護師も多く活躍しています。経験も考え方も異なるさまざまなスタッフと一緒に同じ病院の一員として働くことで、看護師としてだけではなく、人間としても大きく成長していくことができます。