かわさき記念病院の特色
認知症専門病院として取り組み
ユニット形式の小規模ケア
かわさき記念病院では、病棟を少数病床のユニット形式に分け、小規模ケアを行っています。この取り組みにより、患者さまは自分の生活圏を把握でき、短期間で心の安定や認知症の症状改善、進行予防の効果を期待できます。
認知症疾患医療センター
当院では、川崎市から事業運営を受託し、川崎市認知症疾患医療センターを運営しています。
【主な活動・支援】
・専門の医療相談
・認知症の鑑別診断
・行動・心理症状（BPSD）への対応
・講演会、研修会の企画
・地域の関係機関とのネットワークづくり
重度認知症デイケア
日常生活をご本人らしく継続していくための指導やケア、残存機能を最大限に引き出しすリハビリを行います。医師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、介護スタッフが、連携し専門性を出し合うことで、利用者さま、家族が抱えている問題と向き合っていきます。