4年連続世界最多のロボット心臓手術数！先進的高度専門医療を提供します
ニューハート・ワタナベ国際病院は、心臓病治療の専門病院です。年間約500件の心臓手術を行っており、手術成功率は99.5％以上と世界最高の手術成功率を収めています。当院の院長である渡邊剛医師は、手術支援ロボット「ダビンチ」を用いた心臓外科手術の執刀数で、2019年～2022年の4年連続で世界一として表彰されています。プロフェッショナルチームとして、世界最高水準の超低侵襲治療を追求し、患者さま一人ひとりにオーダーメイド治療を提供しています。
循環器看護に興味がある！高度専門治療を学びたい！という方が活躍できる病院です。チャレンジしたい方を応援してくれる仲間がいます。まずはお気軽に病院見学へお越しください！
ダビンチ手術（ロボット手術）
手術支援ロボット・ダビンチを用いたロボット手術は、骨を切らずに数か所の小さな穴から行う手術です。従来の開胸手術に比べて身体的・精神的な負担が軽減されるため、心臓疾患手術の術式の幅が広がり、多くの症例へのアプローチが可能となりました。チームワタナベは2005年の開発間もない第1世代のダビンチを利用し、日本のパイオニアとしてロボット心臓手術の取り組み、実績を積み重ねてきました。2014年の当院創設時からダビンチによる手術室を備え、現在では第4世代のダビンチを用いてワタナベオリジナル鍵穴（キーホール）心臓手術を確立するなど、さらなる技術向上に努めています。低侵襲治療により術後の痛みが少なく、患者さまの早期社会復帰をサポートしています。
キーホール手術
ウルフ―オオツカ低侵襲心房細動手術
ウルフ―オオツカ低侵襲心房細動手術（ウルフ―オオツカ法）とは、心房細動に対して、外科的アブレーションと左心耳の切除を同時に低侵襲で行う手術方法です。ウルフ―オオツカ法は、心臓の外側から心房細動を根治する外科的アブレーションと、血栓性脳梗塞の原因となる左心耳の切除の2つを内視鏡で行っています。手術時間は、両方で1時間～1時間半程度、左心耳の切除のみであれば20分程度です。どちらも心臓を止めず、内視鏡を使って小さな刺し傷のみで手術を完成させる“切らない手術”ともいえます。
【ウルフ―オオツカ法のメリット】
①低侵襲で患者さまに優しい
内視鏡手術で傷口の小さい手術で、人工心肺を使わず、短い手術時間で手術が終わります。
②左心耳のサイズ・形状に制限がない
どんな大きさや形の左心耳も閉鎖可能です。
③抗凝固薬を離脱できる
左心耳の閉鎖部が修復される過程（内皮化）が早いため、迅速に抗凝固薬を離脱できます。
④高い脳梗塞予防効果
クオリティーの高い左心耳閉鎖により、他の方法と比べて格段の脳梗塞の予防効果を誇ります。
⑤高い不整脈治療効果
術後2年間の洞調律維持率は、発作性＝95％、慢性＝70%です。
人気エリアの綺麗な病院！暮らしやすい環境が広がっています♪
東京都杉並区にある当院は、清潔感のあるとても綺麗な病院です。院内は白を基調とした造りとなっており、デザイナーズルームや医療コンシェルジュの配置など、快適な入院療養環境を整えています。当院から最寄り駅の浜田山駅までは徒歩5分で、通勤に便利な立地にあります。浜田山駅から渋谷駅まで乗り換えなしで約15分、新宿駅まで1回の乗り換えで約20分と、都心へのアクセスも良いです。駅周辺にはスーパー、コンビニ、ドラックストアなどがあり、生活に必要なものが揃います。飲食店も豊富にあるため、仕事終わりに立ち寄ることができます♪