東京都立東部地域病院の新人教育
成長し続けられるサポートシステム「看護アカデミー」

豊かな人間性を育みながら、「一人前の看護職員」を組織的に支援する研修体系があります。看護職員は患者さんに最も身近で、医療チームの中でも極めて重要な役割を担っています。新人からベテランまで、臨床にいながら、自ら学び、成長し続けるためのサポートシステム、それが「看護アカデミー」です。一人ひとりの習熟段階に応じて、キャリア発達を組織的に支援します。
特色ある研修
プロジェクト学習

「何のために何を成し遂げたいの?」をキーワードに、臨床にある課題を明確にし、達成に向けて自ら考え取り組む力を育成します。プロジェクト学習ではゴールシートで目標を定め、ポートフォリオを用いて「価値ある学び」を得られるよう研修生を支援しています。グループで楽しみながら学びましょう。
新人指導者研修

新人の特徴を理解し、成長につながる指導を実践するため、主任・中堅・フレッシュパートナーの3者合同の研修を実践しています。立場が違う先輩看護師が意見を出し合いながら、指導方法や指導環境を作れるようにしています。各部署でも、新人の指導目標や様子を話し合って指導内容を共有しています。