小田原市立病院の新人教育
\あなたの活躍が、地域医療の成長です!/
プリセプターを中心に先輩ナースたちが責任をもってサポートします!患者さまの心を大切にし、人間としてもいっしょに成長していきましょう♪
1.チームワークを育てるクリニカルラダー

看護部ではチームワークを育成し、安全でより効果的な看護を行うことを目的として、クリニカルラダーを導入しています。小田原市立病院のクリニカルラダーは、レベルI~IVと管理I~Vで構成されています。看護実践・教育的関わり・目標管理・倫理・安全と防災・看護業務・健康・研究・経営・企画運営の11カテゴリーからなり、教育的サポートを行っています。
2.成長にあわせた教育制度
新採用オリエンテーション
新しい職場に適応し、プロフェッショナルとしてそれぞれの能力を発揮できるようにオリエンテーションを行います。配属先では、プリセプターが職場の特性に応じたプログラムに沿って新卒看護師をサポートしています。
現任教育
卒業後1年目は、救急法や心電図の読み方、安全と事故防止などを院内講師による講義・実技・グループワークなどで学んでいきます。2年目以降は、成長段階別でグループワークを中心に自己啓発を促し、看護観を深めていきます。
全体教育
年間5~6回、院内外講師による講演会を開催します。看護に関する新しい情報をキャッチするため、すべての看護師がeラーニングを利用できる体制を整えるとともに、各種研修・講習への積極的な参加を推進しています。
看護研究
それぞれが研究課題をもち、研究を進めており、院内看護研究発表会や各種学会で発表しています。看護を追求する姿勢をもち続け、よりよい看護を目指し続けています。