日本赤十字社の新人教育
組織的なサポートで新人看護師を育てます!

日本赤十字社は、新人看護師に対して、所属部署の実地指導者や教育担当者だけではなく、組織全体のスタッフが関わり、人も自分も大切にする「育み育まれる組織づくり」を目指しています。
新人看護師のうちから、生涯を通じてキャリア開発できるように、学習支援・心理的支援・業務支援の3つが統合された組織的な体制でサポートしていきますので、安心して業務に取り組むことができます。
継続できるキャリア形成

看護の質向上と専門職としてのキャリアアップを主な目的とし、全国92の赤十字病院にキャリア開発ラダーを導入しております。
キャリア開発ラダーは、5段階の到達目標(レベルI~V)を設定し、新人看護師を含む看護実践者だけではなく、看護管理者や国際救援活動に参加する看護師のキャリア開発も行っており、継続できる体制が整っております。
さまざまな教育機関での充実した支援体制
専門看護師や認定看護師の資格を持つ看護師も多く、専門分野の実践や研究について探究する赤十字看護大学大学院、看護管理者を育成する幹部看護師研修センターなど、継続して教育を受けられる支援体制が充実しています。
自分の学びたい領域を学び、看護師としてのスキルを幅広いフィールドで活かすことが可能です!