日本赤十字社の特色
広島救護班 出動船で坂町へ
災害に対応できる赤十字看護師の育成

日本赤十字社の医療施設に看護師として3年以上勤務する中で、救護訓練・教育を受講します。赤十字看護師は、自然災害や大事故の際に救護員として活動できるように期待されています。

地震・台風・豪雨などの自然災害や大事故が発生すると、赤十字病院の医師や看護師などが中心となり、救護班(全国約500班・約7,000人)を編成します。災害発生時には救護所を設置し、被災現場や避難所で診療するとともに、被災者の悩みを聞き、ストレスやその対処を話すなどの「こころのケア活動」を行います。
看護師を続けられる赤十字のグループメリット

結婚や出産後に看護師を続けていけるか不安になる方も多いかと思いますが、赤十字病院なら大丈夫!
全国に91ヶ所ある赤十字病院のグループメリットを活かし、施設間の人事は「看護職員人事交流システム」にて行っています。このシステムは、各施設の看護職員確保を促進するとともに、偏りを減らす効果が期待できるほか、個人の希望やモチベーションを尊重することでキャリアアップにつなげていきます。
転勤によるキャリア継続
夫の転勤のため、退職するか悩んだ9年目の看護師Kさん。上司から転勤によるキャリア継続を提案いただき、転勤異動制度を活用して無事に他の赤十字病院でキャリアを継続できました。
家族がいると転居することも少なくはありませんが、全国92ヶ所ある赤十字病院なら、グループのスケールメリット生かしてキャリアを継続することができるんです!
出産・育児にともなう福利厚生
出産後も、子供が3歳になるまで育児休業を取得できたり、育児短時間勤務制度などあるので、安心して看護師を続けていくことができます。
保育施設が病院敷地内にある場合が多いので、送り迎えがスムーズ。熱が出た時もすぐにお迎えにいけるのでとっても安心です。