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小川赤十字病院の新人教育(看護部 新卒採用)

小川赤十字病院
  • 公的病院
  • 埼玉県比企郡
  • 充実の教育制度
  • キャリアアップ支援あり
  • 住宅補助あり
  • 退職金制度あり
1年目から看護師として成長できる!地域医療の中核を担う総合病院
看護師 230人
病床数 302床
看護体制

一般病棟:7対1

小川赤十字病院の新人教育

手厚いフォローでしっかり成長できる『新人看護師教育』

新人看護師研修

研修の様子(心電図) 研修の様子(心電図)

入職当初に医療安全研修で実践に応じた手順や技術などを習得するための集中研修を行っています。ローテーション研修期間を年間計画しており、新卒看護師が職場・臨床現場にスムーズに適応できるようにプログラムされています。
その他にも、入職時のオリエンテーション研修、初夏に行われる宿泊研修など、新卒看護師だけではなく他職種の新規採用者と合同で行われる研修があります。他職種との交流を通して、他職種の役割や連携の大切さを理解することができる機会となっています。

プリセプターシップ

新人看護師の技術的サポーターとしてプリセプターシップを導入しています。新人看護師1名に対して先輩看護師1名がつき、年間を通して仕事に慣れるように支援しています。精神的なフォロー役として新人教育担当者も配置しています。

成長に合わせて継続的に学べる『キャリア開発ラダー』

レベルⅠ 新人キャリアラダー レベルⅠ 新人キャリアラダー

赤十字の理念に基づき、質の高い医療・看護が提供できる人材育成を図るために、赤十字のキャリア開発ラダーを活用しています。レベルⅠ~Ⅴまでの段階があり、経験年数を基準とする一律の教育研修ではなく、個々の能力に応じて教育支援するシステムとなっています。新卒看護師はレベルⅠで知識や技術の習得に向けた研修を行っています。
その他にも、赤十字病院として災害発生時の救護活動に備えて、災害時に対応できる看護師の育成支援なども行っています。入職後から継続的に学ぶことができる体制が整っています。

スペシャリストの活動

当院では、救護員や認定看護師などへのさらなるステップアップを目指す看護師を支援しています。

救護員

救護員はキャリア開発ラダーレベルIIIに相当し、日本赤十字社の規定する研修を修了した職員のことを指します。研修を修了すると、翌年の4月より支部に救護員として登録されます。
当院は、基本指針として災害救護・国際支援・保健衛生など、社会活動に積極的に参加することを掲げています。院内に救護班を常備し、看護部として救護員の育成を積極的に行って不測の事態に備えています。

認定看護師・専門看護師・特定看護師

当院では、認定看護師・専門看護師・特定看護師の資格取得を目指し、教育機関に入学を希望する職員を支援しています。資格取得後は専門的な知識を活かして、院内や地域で活動を行っています。長期間の研修受講者は、基本的にキャリア開発ラダーレベルIIIの認定を受けた看護師を推薦し、支援しています。

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