新人をしっかりサポートする教育システム
当院では新人看護師が安心して学べるように、しっかりサポ―トする教育システムをご用意しております。教育のメインとなる院内教育プログラムでは、看護基準・手順が必要なレベルを学んでいきます。職場の理解を深めるための各部署へのローテーション研修は、今後のチーム医療の提供に欠かせないものになっています。実務面だけではなくメンタル面も先輩看護師が丁寧に指導しサポートしてくれるので、安心して、職場に慣れていくことができます。
集合研修
全職種合同の入職時オリエンテーションに続き、新人看護師を対象にした10日間の集合研修を行っています。清潔ケアや食事介助をはじめとする看護の基礎や電子カルテの操作方法などを学ぶ講義と、病棟で実際に経験するOJTを組み合わせて、看護の実践力を磨いています。
プリセプターシップ
病棟内で新人看護師をチーム分けし、各チーム専属のプリセプターを1対1で配置しています。3~4年目の若手看護師がプリセプターとなって、新人看護師の気持ちに寄り添い、スムーズに職場に馴染めるようにサポートしています。
フォローアップ面談
新人看護師の精神面をフォローすることを目的に、教育担当の看護師との面談を定期的に行っています。卒後1年目の不安や悩みの相談はもちろん、これまでの道のりを振り返りながら未来の目標を確認しています。
自分らしく成長し続けられるよう「学び」をサポート!
徳洲会の教育制度を活用して、病院内外に学びの機会を豊富にご用意しています。ラダー制度を導入し、個々のレベルに応じて必要な知識・技術を段階的に学ぶことができます。
キャリアアップ研修
各種委員会の院内研修や看護協会や徳洲会グループなどの外部研修には勤務扱いで参加することができます。(時間外手当支給)認定看護師などの資格取得を目指す方には、給与保証の支援もあります。
看護師としてのフィールドが広がる継続教育
新人ナースから経験年数8年以上の達人レベルまで、レベルに応じた継続教育プログラムを行っております。看護協会・法人主催・秩父地域での院外研修への参加や、学研ネット配信によるオンライン講義では、著名な講師による最新の講義を受講することができます。
当院だけでは学べないことも、徳洲会グループが展開する全国的な教育計画でスキルアップし、救急看護・高度先進医療・僻地・離島・在宅看護・災害医療・海外医療と、看護師としてのフィールドを広げることができます。