横浜新都市脳神経外科病院の教育・研修
1.4層による手厚い教育体制
新人看護師に対し、グループ本部の提供する研修や、横浜ブロック(9病院)が合同で行う研修に積極的に参加を促しています。グループ内には急性期病院・慢性期病院・精神科専門病院など様々な病院がありますので、合同研修に参加することで、看護師としての基礎知識・技術を幅広く身につけることができます。
院内では、現場での看護実践に沿った講習や指導を受けることができます。特に病棟ではプリセプターに加え、各病棟のリーダーも責任をもって新人看護師をフォローしています。
グループ本部・横浜ブロック・院内・病棟の4つの層による手厚い教育体制が、新人教育の特徴です!
2.キャリアアップできる環境づくり
クリニカルラダーに則って、看護師一人ひとりがキャリアアップできる教育体制を整えています。教育委員会活動などを通じて現場の声を吸い上げ、教育制度に反映させることに特に力を入れています。
一例として2016年度から、2年目の看護師に向けた研修カリキュラムを新たに創設しました。これからも現場のニーズや要望を踏まえ、より良い教育制度へと改善していきます。
3.脳神経外科のキャリアップ研修
脳神経外科のキャリアップ研修では、院内の医師が丁寧な講義をしてくれます。疾患・解剖・検査の3分野ごとに初級・中級・上級の3段階があり、それぞれ試験に合格すると進級できます。上級を修了すると認定証が発行されます。ここまで手厚い研修を受けられる病院は他にないのでは?