117年の歴史と地域医療を支える基幹病院
舞鶴共済病院は、国家公務員共済組合連合会（KKR）グループ病院で、京都府舞鶴市に位置する地域医療支援病院です。明治40年の創立以来、117年にわたり、京都府北部の基幹病院として急性期医療の中心的役割を担ってきました。長い歴史の中で培われた信頼と実績をもとに、地域の人々に安心と安全を届けています。循環器センターとして、心臓疾患の検査、手術から心臓リハビリテーションまで、一貫して対応できる体制を整えています。また、介護老人保健施設「すこやかの森」と連携し、退院後の生活支援やリハビリにも力を入れています。医療と介護の連携により、患者さまとご家族が安心して地域で暮らせるよう、切れ目のないサポートを提供しています。
「赤ちゃんにやさしい病院」としての取り組み
当院は「赤ちゃんにやさしい病院（Baby Friendly Hospital）」の認定を受けており、地域の母子の明るい未来を考えながら、看護を提供しています。私たちはお母さんと赤ちゃんが本来持っている力を信じ、産婦さんにとって「満足なお産」を実現できるよう、スタッフ一同でサポートしています。母乳育児の推進にも力を入れており、単に「母乳の良さ」を伝えるだけでなく、赤ちゃんとのスキンシップを大切にした母乳育児を通して、母子の絆を深める取り組みを行っています。こうした活動を通じて、母子の明るく幸せな未来を願い、地域に寄り添った温かいケアを提供しています。
安心と成長を支えるPNSの魅力♪
当院では、看護師同士がペアを組んで協力しながら業務を行う、PNS（パートナーシップナーシング）を導入しています。この仕組みには、働きやすさと安心感を生むたくさんのメリットがあります。新人看護師にとっても、先輩看護師と一緒に動けることで学びやすく、成長を実感できる体制です。
＼PNSのメリットをご紹介！／
①スタッフに配置替えや他病棟からの応援があっても、チームの輪が乱れない
②コミュニケーションが良く雰囲気がいい
③仲良く協力しながらも、しっかり緊張感がある
④仕事中も休憩中も楽しい
⑤孤独感が無く、焦りが無く、安心、優しくなれる