済生会守山市民病院の特色
シームレスな医療提供の実現に取り組んでいます
当院は2018年に済生会グループへ経営移行し、済生会守山市民病院として生まれ変わりました。2020年には新館が設立され、回復期リハビリテーション病棟がオープンしました。済生会支部滋賀県済生会では機能分化を推進しており、済生会滋賀県病院が三次救急病院として救急医療、済生会守山市民病院が地域の救急医療とともに回復期・慢性期医療を担当し、介護施設・訪問看護等は滋賀県済生会の各施設が担っています。切れ目のない診療体制で地域医療に貢献しています。
当院の特徴
■リハビリテーション
当院では2病棟で計100床の回復期リハビリテーション病棟と、さまざまな訓練機器を配置した広く見晴らしの良いリハビリテーションセンターがあります。多職種がチームを組んで、リハビリ診療とその後の生活改善に向けて患者さま・ご家族をサポートしています。
■健診センター・内視鏡センター
新館1階の健診センターと内視鏡センターは、地域の皆さまへの予防医療機関として、疾病の早期発見や健康維持に貢献しています。広々としたセンター内でほとんどの検査や診察を受けることができ、内視鏡検査では苦痛の少ない優しい検査を心掛けています。
■透析センター
本館3階には透析センターを有し、朝・昼・夜に外来通院の患者さまや入院患者の維持透析治療を行っています。維持透析機器とシステムを更新し、より安全な診療環境を整えています。
■外来内科診療部門
糖尿病や心臓循環器、呼吸器や消化器の専門外来があり、病状に応じた専門的な診療を受けることができます。整形外科では関節痛や骨折などの一般整形外科疾患をはじめ、リウマチなどの専門的な診療も行っています。小児科はアレルギー疾患と発達障害診療に力を入れています。