”やおとく”から始める看護

心強い”チューターの存在”
八尾徳洲会総合病院では、新人看護師が安心してスタートできるようにチューター制度を導入しています。現場で細かく丁寧に指導を行い、業務・心理面をサポートしています。教えるチューターも新人と一緒に成長して、チームで働く意識ができる教育を目指します。
教育ラダーで身に付ける”基礎となる能力”

【臨床実践能力】
エビデンスに基づいた看護を提供するため、正確な知識と技術を実践する能力
【組織遂行能力】
組員の一員としての役割を認識し、組織の目標を達成するための責務を果たす能力
【教育・研究能力】
看護師として自分の知識と技術を高め、看護の科学的追求を行う能力
ローテーション制度
■年間ローテーション制度
臨床で希望領域を迷っている新人看護師に、外科系・内科系の双方を経験してもらう制度です。それぞれ4ヶ月ごとに1部署ずつ回り、12月に固定配属を決めます。希望者は追加で希望部署も回ることができ、3月に固定配属となります。それぞれの部署で処置や疾患を学ぶことができ、配属ミスマッチを防げます。
■変動ローテーション
ER、ICU、HCU、手術室に配属された新人看護師は、システムや疾患、スキルを学ぶため、希望者は1ヶ月間の病棟研修を行います。
2年目・3年目も成長をサポートする継続教育

”院内留学”制度で視野を広げる
2年目以降の看護師が参加できる制度です。他部署での研修を通して、特徴や動きを知り、スムーズな連携を図ることができます。
グループ研修~ Best Practice ~
2年目以降の看護師を対象に、徳洲会グループの他施設で研修を行うことができます。他施設でそれぞれの専門分野を学び、看護を振り返る機会を設けています。
合宿&3年目研修
すべての部門の新入職者は合宿研修に参加し、社会人・医療人として大切なことを学びます。他部署の同期と交流することで、仲間づくり・チーム活動への第一歩となります。
入職後3年目に同じメンバーが集まって自身を振り返る3年目研修では、今後のキャリアを築くうえでの足掛かりとなります。
さらなるステップアップをサポート!

当院には認定看護師が複数名が活躍しており、院内のスタッフに対して研修会を開いたり、地域の方に対して医療講演会の講師を行うなどの活動をしています。
認定看護師・診療看護師の資格取得や、特定行為研修の受講をサポートする制度もあり、給与の支払い保証や、研修費用(交通費・宿泊費を含む)を病院で負担しています。