病院全体でサポート！安心・充実の新人教育
安心できる充実したサポート体制
看護部だけでなく、病院全体で入職者をサポートする教育体制づくりに取り組んでいます。
新人看護師はマンツーマンのプリセプター制でサポートしており、身近な相談者がいることで、安心して学習できる環境を整えています。各セクションには部署ごとのプログラムや、新人看護師をサポートする教育担当者が配置されています。受け持ちの患者数・夜勤導入の時期なども、一人ひとりの成長に合わせて行うので、無理なく成長することができます。相談しやすい雰囲気の中、看護部全体で新人をサポートします。
新人看護職員年間研修プログラム
新人看護師は、1年間かけて教育プログラムを実施しています。集合研修とOJT（現場教育）があり、各研修にて目標や実施内容が異なります。
■集合研修の目標
・基本的な技術を身に付け、ベッドサイドケアが安全に確実にできる
・受け持ち看護師としての役割を理解し、看護実践ができる
■OJT（現場教育）の目標
・現場に慣れる
・安全・確実な看護技術の習得
・受け持ち患者の看護実践
入職後の4月に行う「採用オリエンテーション」では、講義のほか技術演習も取り入れています。「メンバーシップ研修」は、同期と一緒にディスカッション、シミュレーション体験学習などを行います。
その後、1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・9ヶ月・12ヶ月のフォローアップ研修にて継続して学んでいきます。
継続してキャリアップできる環境
認定看護師
段階別の集合教育は、勤務時間内で調整し年間プログラムで実施します。2年目～4年目までは段階別に研修があり、4年目以降もラダー別に分かれ継続して学んでいきます。看護倫理や、リフレクション、フィッシュ哲学の考えを取り入れたロールプレイング、認定看護師による実技指導など、臨床で役立つ研修ばかりです。
役割別研修では、チームリーダー、教育担当者、臨床指導者、プリセプター向けの研修も行っています。
BLS・ACLS研修
どの看護師も救命措置が行えるよう定期的に研修や訓練を行っています。BLSヘルスプロバイダーコースを終了した看護師が、チームでインストラクターになり、定期的に講習会を実施しています。ACLSは循環器医師が中心になり、様々なケースに対応できるスキルを身に付け、スキルアップできるよう組まれています。
