地域の方々に信頼されるグループを目指します！
衣笠病院グループ（日本医療伝道会）では、保健・医療・福祉の幅広い事業を展開し、切れ間のないサービスの提供を目指しています。特に「在宅」・「リハビリ」・「がん」の各分野に力を入れており、積極的に支援活動を行っています。愛のこもった医療・福祉を通じて、地域の方々の健康と生活を支えていきます。
職種を超えた協力体制
多職種で構成されたチームで患者さま、利用者さまの支援を行っています。各職種の専門的な知識・技術を活かし、連携してサポートします。
NST（Nutrition Support Team：栄養サポートチーム）
適切な栄養管理により治療効果を高め、合併症の予防、QOLの向上などに多職種（医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士）で貢献します。
CST（Cancer Support Team：がん患者支援チーム）
診断から在宅療養まで全てのがん患者さまを対象に、症状緩和、家族ケア、今後の療養先などについて支援します。
ICT（Infection Control Team：感染対策チーム）
院内で起こる様々な感染症から患者さまや職員を守るために活動するチームです。週に1回ICTラウンドを行い、感染症例の相談、助言を行っています。
他にも…
褥瘡対策、医療安全管理、退院支援など様々なチーム・委員会で協力し合い、安全安心な医療・介護を提供しています。
当院の特徴ある部署紹介
衣笠病院では、患者さまの多様なニーズに応えるため、特徴ある複数の部署で構成されています。急性期から回復期、在宅、緩和ケアまで幅広い領域で看護を実践できる環境が整っており、希望に応じて領域を選択できます。
本館 地域包括ケア病棟
急性期治療後の患者さまに、在宅復帰を目指したリハビリや退院支援を行っています。生活機能の回復を支援し、患者さまとご家族に寄り添う看護を提供しています。
急性期病棟
周術期や急性疾患の患者さまを受け入れています。がん患者も多く、化学療法や終末期医療も提供しています。多職種と連携して、早期回復、セルフケアの確立をサポートしています。
東館 地域包括ケア病棟
当院には2棟の地域包括ケア病棟があります。そのうちのひとつで、地域の方々が生活者として安心して退院できるよう、退院支援や在宅復帰に向けたサポートを行っています。
回復期リハビリ病棟
脳血管、整形外科疾患などで急性期の治療を終えた患者さまを対象としています。日常動作向上を目指して、集中的にリハビリテーションを行い、在宅復帰を支援しています。
緩和ケア病棟（ホスピス）
終末期にあるがん患者が尊厳を保ちながら過ごせるよう、全人的ケアを提供しています。病状が安定した患者さまが安心して一時退院できるように調整もしています。
外来
外来を受診する患者さまが納得して治療や検査が受けられるように、丁寧な対応を心掛けています。入院前から退院後の生活を見据えて、多職種と連携してサポートしています。
美味しいグルメがいっぱいの街
横須賀といえば「海軍カレー」が有名ですが、他にもたくさん美味しい食べ物があります！
「チェリーチーズケーキ」は、チーズをふんだんに使い、濃厚でクリーミーな味わいとグラハムクラッカーの香ばしいクラストが特徴です。日本の象徴である「桜＝Cherry」がトッピングされ、チーズケーキ好きにはたまらない味わいです。
「ネイビーバーガー」は、海軍の伝統的なレシピを基にしたハンバーガーです。本場のボリューム満点のハンバーガーが味わえると、非常に人気です☆
心静かなひとときを過ごしていただける空間
衣笠病院のチャペル（礼拝堂）で行われている礼拝には、どなたでもご参加いただけます。専従のチャプレン（牧師）がおり、心の悩みをお聞きしたり、辛さに寄り添う支援を行っています。これからも職員と共に、患者さまやご家族のケアにあたっていきます。
