昭和医科大学藤が丘病院の特色
救急医療センター
救急医療センターは、救急医学を専攻しサブスペシャリティーをもつ救急医と、院内各科から専従する専門医によるチームで構成されています。昭和60年の救命救急センター開設以来、急性期病態に対応する高度な救急医療を提供し、専門各科と連携して早期から質の高い治療を行っています。救急医療には医師の知識・技術だけでなく、看護師、臨床検査、放射線診断など、多職種の協働が不可欠です。突然の入院に戸惑うご家族への対応も重視し、医師、看護師、医療ソーシャルワーカー、事務スタッフが一丸となってサポートしています。
脳卒中ケアユニット (SCU)
SCUは脳神経センターに併設され、多職種専門チームによる治療に加え、早期からリハビリテーションを開始しています。3対1の手厚い看護体制による脳卒中の急性期診療をさらに充実したもので、より質の高い医療・看護を提供できるチーム医療が特徴です。