チーム医療における看護師の役割
急性期看護

地域医療支援として、24時間365日の救急医療体制を整えて、チームで急性期医療を提供しています。重症者の集中ケア・手術・専門的な検査など急性期治療を行う中で、患者さまの一日も早い回復に向けて急性期看護を実践しています。職員が協力・連携し、お互いを尊敬し合いながら、同じ目標に向かってチーム医療に取り組んでいます。
緩和ケア

緩和ケア病棟では、心身の辛さを感じているがん患者が自宅のように落ち着いて過ごし、生きる希望が見出すことができるようにサポートしています。がんにより苦痛を感じる患者さまが一人でも少なくなることを願い、チーム一丸となって症状緩和に努めています。
地域包括ケア

地域包括ケア病棟では、急性期治療を終えて回復過程にある患者さまが安心してご自宅・施設などへ退院できるよう、退院に備えた準備を行っています。看護師はリハビリスタッフや退院支援スタッフと連携し、患者さまやご家族の思いを大切にして、同じ目標に向かって関わっています。患者さまの生活の質を高められるように、地域へつなぐ看護を実践しています。
日本全国から集まった看護師たちです!

当院の職員は、北海道から沖縄までの全国からやってこられた人たちです。北からも南からも遠すぎない位置にある当院だからこそ、日本全国の「あなた」に当院をおすすめします。もちろん地元の方も大歓迎で、各県民の特徴を当院で存分に発揮してください!
三思会のキャリア支援体制~日本の次世代の医療を支えます!~
三思会では、看護師の人材育成を目的とした「看護職キャリア支援センター」を設置しています。当センターは、看護師の特定行為研修を行う指定研修機関として認定されており、急性期から在宅医療まで、幅広い医療現場で活躍できる高度な臨床能力を持つ看護師の育成に力を入れています。
研修は当院だけでなく、地域の在宅医療を担うクリニックと連携しながら進めています。地域包括ケアの実現に向けて、医療・福祉・介護の役割を果たし、現場で求められる力を備えた看護師のキャリア形成を支援しています。