永生病院の特色
一人ひとりに合った勤務形態が選べるので、ワークバランスを重視した働き方ができます。職員全員がイキイキと働けるよう、働きやすい職場づくりに取り組んでいます。
1.病棟のご紹介①
永生病院では、各病棟の機能を活かし、質の高い安心な医療を提供しています。急性期の医療を終えて回復に向う患者さまが少しでも早く在宅復帰し、在宅生活が困難な患者さまには安心して長期療養できる環境を整えています。
あなたはどの病棟で活躍したいですか?
一般病棟(内科)


内科病棟は、主に肺炎や心不全など高齢者に多い日常的な病気の入院治療と、リハビリテーションを提供しています。地域の皆さまに「安全・安心」な医療とリハビリテーションを提供できるように、病棟内や院外での勉強会に積極的に参加しています。
一般病棟(整形外科)


整形外科病棟は、平均在院日数21日以内で、年間900名の入院・退院患者数がある病棟です。主治医、リハビリスタッフ、看護師などの医療チームで、全ての患者さまの術前・術後カンファレンス、勉強会を行って情報の共有を図っています。医療チームで密に連携を取り、より良い医療提供を目指しています。
回復期リハビリテーション病棟


回復期リハビリテーション病棟は、急性期医療を終えた脳血管疾患または整形疾患の患者さまに対して、リハビリテーション医療の提供、在宅医療へとつなげています。社会復帰やADL能力向上による寝たきり防止と家庭復帰を目的に、医師、看護師、PTなどがチームを組んで「リハビリテーションプログラム」を作成し、リハビリテーション治療を集中的に行っています。

地域包括ケア病棟は、病状が安定した後、身体の状態を整えて、ご自宅での生活に備えて準備を行うための病棟です。看護・介護スタッフに加えて、医療ソーシャルワーカーやリハビリスタッフなどの専門職員がチームとなり、患者さまがご自宅や地域へ安心してもどれるよう、スタッフ一丸となって支援しています。近隣の医療機関との連携により、在宅サポート体制も充実しています。
2.病棟のご紹介②
療養病棟(医療療養病棟)

医療療養病棟は、一般病棟や回復期リハビリテーション病棟、他施設からの後方支援の病棟として、急性期医療を終えて病状が安定した患者さまを受け入れています。医療度の高い患者さまに対して看護・介護を提供しています。看護師が中心となり、四季折々の行事やお誕生日会などのレクリエーションも行っています。
療養病棟(介護療養病棟)


介護療養病棟は、生活重視の維持期リハビリテーションを行う病棟です。一般病棟や回復期リハビリテーション病棟からの後方支援や次施設の待機、在宅復帰に向けての準備としての役割を担っています。患者さまに楽しんでもらえるように、各病棟のレクリエーションはもちろん、介護療養病棟合同での季節の行事を開催しています。
精神科病棟


精神科病棟は、主に認知症を持つ高齢者を対象に、精神障害に限らず、身体障害への対応も含め、集団作業療法と各種の個別リハビリテーションを提供しています。私たちが実践していることは、患者さまの生きてきた時代を知り、共感することです。患者さまが不安なく穏やかな生活が送れるように「心に寄り添う看護・介護」の提供に努めています。
3.活発的に活動しています!

永生病院の看護部では、院内研修として、毎年「看護・介護研究発表会」を行っています。看護・介護職一人ひとりが、日々の業務の中から研究テーマを見つけ、発表します。病棟や職種をこえて、情報交換・情報共有の場としても活用されています。
学会や講義への院外の発表に積極的に参加しています。誌上掲載も含めて毎年たくさんの実績を積んでいます。
院内・院外研修を通じて、知識が広がり、個別性のあるケアに活かされています。
4.グループの輪で結ばれています!
永生病院・南多摩病院・みなみ野病院は、永生会グループとして3つの病院で緊密に連携しています。
南多摩病院(二次救急病院)の後方支援病院として永生病院は、回復リハビリや在宅支援を行っています。新たに、回復リハや通所リハ事業を有するみなみ野病院も仲間に加わりました。
永生会の職員同士でお互いに協力し合う体制が整っており、技術を磨きあいながら日々成長しています。
5.他職種との連携によるチーム医療
看護師、医師、コメディカルなど他職種からなるチームで、患者さまの回復をサポートしています。他職種と情報を共有し、患者さまごとの個別ケアに活かしています。患者さまのご家族への支援もチームで行っています。
近隣の訪問看護ステーション、介護老人保健施設など関連施設との連携も重視しており、高齢者への医療連携も積極的にサポートしています。