病棟をご紹介します!
上尾中央第二病院には、療養病棟、障害者病棟、回復期リハ病棟、ホスピス緩和ケア病棟があります。各病棟の特徴をご紹介いたします。
療養病棟 ~少しでも快適に~

療養病棟は1階と3階にあり、それぞれ46床、42床となります。
●1階の入院患者様は介護が必要な方が多く、在宅支援に力を入れています。家族への技術指導やサービスの調整など、多部署と連携が多い病棟です。スタッフは20~50代までと幅広く、互いに協力し合う風土があります。
●3階は長期入院の患者様が多いため、ご家族とも信頼関係を築けるように、雰囲気の良い空間づくりを心掛けています。
障害者病棟 ~日々の観察を大切に~

2階にある障害者病棟は51床あり、神経難病や意識障害のある患者様が7割以上入院しています。
リハビリスタッフと連携しながら、残存・現存機能を引き出す関わりによって日常生活を支えるお手伝いをしています。看護師間だけでなく、多職種チームでカンファレンスを定期的に実施しています。
回復期リハビリテーション病棟 ~その人らしい生活を~

回リハ病棟は、日常生活が不自由になった患者様が、在宅、社会復帰を目指し、リハビリを取り組む病棟です。多職種チームで、患者さまやご家族に情報提供やアプローチをしていくため、連携を図りながらチームで支援を行っています。
ホスピス緩和ケア病棟 ~その人らしく生きられるように~

悪性腫瘍の積極的治療を終えた患者様、または治療を希望されていない患者様のQOL(生活の質)を重視したケアを行っています。身体的苦痛や心のつらさを緩和し尊厳を保ちながら、その方らしい生活が送れるようサポートしていきます。
ご家族も重要なケアの対象と考え、療養中から死別後に至るまでチームで支えていきます。
救急搬送がない!後方支援型病院とは?
上尾中央第二病院は、救急搬送がない「後方支援型病院」です。入院は急性期病院からの「転院」のみとなります。
この地域の慢性期医療を充足させるため病棟編成を変更し、2017年より、「上尾中央第二病院」に改称しました。病院機能分化を推し進め地域医療に貢献するため、このような体制になっています。
快適な休日プランを立てよう♪
上尾中央第二病院は、シフト制となっていてそれぞれが翌月の休み希望を書き出し、月10日間の公休を計画的に取得できるようにシフトを作っています。年に1回は5日間以上の長期休暇もとることができ、趣味や旅行など快適に休日プランをたてることができます。
各種旅行などの割引やレンタカー割引などを上手に利用すればお得に旅行を楽しむことができます。上尾中央第二病院で働きながら、あなたにあった素敵なプライベートタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。