東京西徳洲会病院の特色（看護師新卒採用）

看護師	390人
病床数	568床
看護体制	一般病棟入院基本料：7対1

東京西徳洲会病院の特色

看護部署紹介

東京西徳洲会病院は、高度急性期から慢性期まで、地域の医療をトータルで支える大規模病院です。部署も多く、幅広い病棟で、看護師としてのキャリアを広げるチャンスがたくさんあります。

外来

外来は子育て中のスタッフも多く、フォロー体制がしっかりしているので安心して働けます。化学療法室・内視鏡室・疼痛緩和など、幅広い診療科を経験できます。院内認定看護師や内視鏡技師看護師が在籍しており、分からないことなど相談しやすい環境です。

手術室

日本初の手術支援ロボット「hinotori」を導入し、低侵襲手術を実施しています。心臓血管外科や脳神経外科の緊急手術にも対応し、スキルアップの機会が豊富です。未経験者でも先輩が丁寧にサポートするので安心です。

血液浄化センター

医師・臨床工学技士・栄養士など多職種と連携し、透析治療を提供しています。腎臓病に関連する各種資格を持った看護師が在籍し、専門知識を深められます。

救急医療センター

24時間365日、地域の最後の砦として救急医療を提供しています。より多くの患者さまを受け入れるため、看護師や医師をはじめ、多職種が密に連携しています。スピード感ある現場ですが、チームワークは抜群です。

ICU

ICUは8床のユニットで、さまざまな診療科の最重症患者や手術後の患者さまを受け入れています。合併症予防やQOL維持のために、他職種と連携しながら、チームで一人ひとりに寄り添ったケアを提供しています。

HCU

HCUは循環器・心臓血管外科病棟に併設され、現在4床で稼働中ですが、今後増床予定となっています。循環器･心臓血管外科術後の患者さまを中心に受け入れ、人工呼吸器や血液浄化療法などの医療機器を管理しています。

3階南病棟

43床の心臓血管外科・循環器内科病棟です。冠動脈バイパス術、弁置換術、大動脈解離術後などの患者さまを看護しています。循環器・心臓血管外科に精通したスタッフがチームワーク良く業務に取り組む病棟です。

3階北病棟

循環器内科病棟で、心臓カテーテル検査や治療を中心に、下肢血管治療やアブレーション治療を受ける患者さまを看護しています。心筋梗塞後や心不全の患者さまも多く、心不全指導にも積極的に取り組んでいます。

看護部署紹介

4階南病棟

消化器内科病棟で、主に内視鏡治療を中心とした看護を展開しています。入退院が多く、ソーシャルワーカーやリハビリなど多職種と協力し、早期退院を目指す取り組みを行っています。

4階北病棟

脳神経外科病棟で、脳疾患の治療や緊急手術後の患者さまを看護しています。入院時は寝たきりの患者さまも多いですが、早期リハビリテーション介入でADLが向上していく過程を実感でき、看護師としてのやりがいを感じられます。比較的年齢層が若く、20代の看護師が多い病棟です。

5階南病棟

5階南病棟は整形外科病棟で、事故や転倒などによる外傷患者が多く入院しています。急な手術対応や、侵襲に伴う苦痛の緩和など、身体的・精神的な支援を行っています。各職種がスキルを活かして、入院から退院まで患者さまを支えています。

5階北病棟

主に消化器外科の手術を受ける患者さま、婦人科・乳腺腫瘍科の患者さまを看護しています。手術だけでなく化学療法も行い、周術期から術後の治療まで幅広く関わることができます。入退院や手術件数が多く、スピード感のある病棟ですが、協力し合える職場です。

6階南病棟

緊急入院や他病棟で落ち着いた患者さまを受け入れています。救急総合診療科をはじめ、腎臓内科も加わり、さらに活気ある環境となりました。スタッフ同士や医師・コメディカルとの関係は良好で、笑顔が絶えない穏やかな雰囲気の病棟です。

6階北病棟

主に緊急入院患者を受け入れる救急総合診療科を中心とした病棟です。患者さまの身体的・精神的ニーズを把握し、安心して医療を受けられるよう寄り添う看護を大切にしています。他部署と活発に関わりながら、患者さまの早期回復を目指しています。

7階北病棟

泌尿器科、形成外科、救急総合診療科の混合病棟です。泌尿器科ではストーマ管理、形成外科では動脈硬化や糖尿病による足病変管理など、専門的なケアを学べます。手術療法を受ける患者さまが多く、QOLに密接に関わる看護を実践しています。

別館2階病棟

2024年2月に開設された障がい者病棟です。看護度の高い高齢患者が多く、栄養管理、清潔ケア、おむつ交換など生活援助を中心に看護を行っています。スタッフの年齢層･経験値もさまざまで、明るく相談しやすい雰囲気の職場です。

ナースマンが輝く職場！男性看護師ならではのやりがい

当院では多くの男性看護師が活躍しています。男性患者から身体面や家族のことなど打ち明けてもらえる場面も多く、こうした関わりは男性看護師だからこそできる看護であり、やりがいにつながっています。同じ職場で働く仲間として、男性看護師はよき相談相手になってくれる存在です。
男性看護師の皆さん、待っています！当院で一緒に働きましょう！

看護現場の医療安全と記録業務の効率化にスマートベッドを導入！

東京西徳洲会病院では、患者さまの安全と看護の質を高めるためにスマートベッドシステムを導入しました。電子カルテと連携し、ベッドサイドの専用端末で、ADLや転倒リスク、バイタルサインを一目で確認することができます。測定器をかざすだけでデータ入力ができるので、記録業務の効率化につながっています。早期警告スコア（NEWS）を表示する機能を搭載しており、患者さまの急変をいち早く察知し、スタッフステーションでも同じ情報を共有しながら迅速に対応しています。

救急からロボット手術まで、最先端医療を学べる環境

救急医療センター

当院は、北多摩西部を中心に年間7,500件以上の救急搬送を受け入れる地域の中核病院です。他院で受け入れ困難なケースや緊急手術が必要な重症患者も積極的に対応し、東京都指定二次救急医療機関として強固な体制を整えています。災害拠点病院にも指定されており、大規模災害時には地域の要となる役割を担っています。

ハイブリッド手術室

2018年に導入されたハイブリッド手術室では、カテーテル治療と外科手術を同じ部屋での実施が可能です。最新の血管撮影装置「Artis zee TA PURE」により、3D画像で複雑な血管走行を短時間で把握し、術中に治療を修正することもできます。放射線被ばく低減にも配慮した安全なシステムで、より精度の高い治療を実現しています。