八潮中央総合病院の新人教育
八潮中央総合病院の看護部では、「思いやりのある心のこもった温かな看護」を目指しています。私たちは互いに助け合い、それぞれの能力を発揮しながら、たとえ困難なことがあっても一緒に乗り越えていける仲間づくりを大切にしています。
新人教育
自分に合う分野が探せて、配属先を問わず基礎を学べる2段階のローテーション研修
【1stローテーション研修(4月~5月)】
各部署を回り、知識・技術を習得しつつ各部署の特性を学びます。この間に自分がやりたい看護ができる部署を探し、最後に希望部署を提出して配属先が決定。4~5名1組で行う約2ヶ月間の研修は、仲間づくりの場でもあります。
【2stローテーション研修(11~12月】
部署ごとに看護の内容も異なるため、自分の配属先では学べない知識・技術については他部署に出向いて習得。この2stローテーション研修があるおかげで、1年目の終了時には配属先を問わず基本的な看護技術を身につけることができます。
継続教育・支援
一人ひとりに応じた支援に後押しされながら目指す姿へとステップアップ
【クリニカルラダー制度】
看護実践に必要な実践能力を段階的に表現したクリニカルラダーは5段階に設定。レベル5をクリアした後は、「マネジメント」「ジェネラリスト」「スペシャリスト」のうち、各自が進みたい方向へステップアップしていきます。キャリアビジョンを実現するために必要となる、各種学会や研修会への参加は全面的にバックアップ。