四街道徳洲会病院の特色
1.災害・国際医療協力隊「TMAT」
NPO法人TMATとは?
1995年の阪神・淡路大震災で、徳洲会の医師等がボランティアとして現場に駆け付け救援活動を行いました。TMATはそれをきっかけに結成し、支援の輪を広げるために2005年7月にNPOの法人格を取得しました。それ以来、国内外の大規模災害時に緊急医療援助活動を行っています。成田空港に近い四街道徳洲会病院は、その立地の利便性を活かしてTMATを全面的にサポートしています。
災害医療支援に携わる人材の育成
人材を育成するための教育活動にも力を入れています。被災地で刻々と変化する状況を的確に見定めて行動できるように、知識とスキルを身につけるための研修を行っています。四街道徳洲会病院ではTMATのインストラクター養成も行っているため、スキルを磨いて自分の可能性を広げることができます!
学会活動
災害医療などに関する知識や技術を向上させるため、研究にも力を入れています。災害医療の関連学会で演題発表やブース出展を行い。「災害医療」を学術的に検討する場に積極的に参加しています。
災害支援活動実績(一部抜粋)
2016.4 :熊本地震
2016.10 :ハイチハリケーン災害
2018.7 :西日本豪雨災害
2018.9 :北海道胆振東部地震
2018.10 :インドネシアスラウェシ島地震
2018.11 :ロヒンギャ難民支援
2019.8 :九州北部大雨
2019.9 :台風15号(千葉県)
2019.10 :台風19号(長野県・宮城県・他)
2020.7 :熊本豪雨災害
※直近の活動を一部抜粋